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元マイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイ、初ソロ・アルバム『Hesitant Alien』が全曲フル試聴可

2014/09/24 11:26掲載
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Gerard Way / The Hesitant Alien
Gerard Way / The Hesitant Alien
マイ・ケミカル・ロマンス(My Chemical Romance)のフロントマンであったジェラルド・ウェイ(Gerard Way)。初のソロ・アルバム『Hesitant Alien』が全曲フル試聴可。発売は日本で9月24日、海外で9月30日。リリース元はWarner Bros.



プロデュースは、マイ・ケミカル・ロマンスでもタッグを組んでいたダグ・マッキーン。ミックスは、アークティック・モンキーズやザ・ブラック・キーズなどを手掛けるチャド・ブレイクが担当しています。

ジェラルドは新作について「このアルバムで、小さなものを大きく聴かせるようなサウンドにしたかったんだ。現在では最もラジオ・フレンドリーじゃないと言われる楽器:ギターを使って、100%妥協のない芸術/アートを創り上げることが、僕の目的だった。創り出そうとしているサウンドには、もちろんファズ・ペダル・サウンドが多く使われるであろうこと、Fenderを使ってプレイするであろうこと、そしてアート・スクール時代の僕のギター・ヒーローは誰だったのか(メアリー・ティモニーとキャリー・ブラウンスタイン(ワイルド・フラッグ)の事だけどね)を見つめ直すであろうことは最初からわかっていた。そして、シューゲイザーやブリットポップからの影響をそのままサウンドに反映させたんだ。このソロ・アルバムの音で、聴いてくれる人達に電流を流すみたいな刺激を与えたいんだ」

「歌詞的には、ジェラルドはその時の彼の想いを切り取ったものになっているという。「それは闘いであったり、始まりであったり、平凡さと抽象的なものの中にある新しさの発見だったり…」

「ジャーヴィス・コッカー(パルプ)やデーモン・アルバーン(ブラー)によるブリットポップの歌詞を眺めてみたり、日々の生活から題材を見つけたりしたんだ。抽象的なものにも挑戦してみたりしたよ。ピクシーズやソロ・アーティストとして作品を発表してきたフランク・ブラックの歌詞も参考にしたりしていた。何かこういうものにしよう、といったコンセプトは何もなかったんだ」とコメントしています

以下は以前に公開された映像

「No Shows」のPV


告知映像
●『The Hesitant Alien』

1. Bureau
2. Action Cat
3. No Shows
4. Casting Shadows
5. Millions
6. Zero Zero
7. Juarez
8. Drugstore Perfume
9. Get The Gang Together
10. How’s It Going To Be
11. Maya The Psychic

12. Television All the Time(日本盤用ボーナス・トラック)