女性ジャズ・ピアニスト/シンガー、
ダイアナ・クラール(Diana Krall)。
ママス&パパス(The Mamas and The Papas)のカヴァー「California Dreamin'」を公開。試聴可。この音源はクラールの新スタジオ・アルバム『Wallflower』に収録。発売は日本で10月15日で、海外で10月21日。リリース元は海外はVerve Records
スタジオ・アルバムの発表は2012年の『Glad Rag Doll』以来。プロデュースは初めてのコラボレーションとなる
デイヴィッド・フォスター(David Foster)。60年代から現在まで、クラールのインスピレーションのもととなったポップ/ロック・ソングを取り上げた作品で、
イーグルス(Eagles)「Desperado」、
エルトン・ジョン(Elton John)「Sorry Seems To Be The Hardest Word」、
ママス&パパス(The Mamas and The Papas)「California Dreamin」、
ニルソン(Nilsson)「Everybody’s Talkin’」、
ボブ・ディラン(Bob Dylan)楽曲などを演じています。また
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)による書き下ろし新曲も収録される予定。いずれの楽曲もアレンジはデイヴィッド・フォスターが担当しています。
「デイヴィッドの素晴らしいアレンジのおかげで、歌うことに専念ができていい気分転換になったわ」(ダイアナ・クラール)
「今回の楽曲はすべてダイアナが愛してやまない曲ばかり。彼女のハートが、全ての楽曲の新たなイメージを引き出しているよ」(デイヴィッド・フォスター)
日本盤の初回限定エディションに付属されるDVDには最新ミュージック・ビデオ+インタビュー映像を計15分程度を収める予定です