大島渚、ラジオの深夜放送、YMO、岡崎京子…。各時代を象徴する表現に共通していたものはいったい何だったのか。
NHK Eテレにて8月から放送されている『ニッポン戦後サブカルチャー史』の書籍版が発売に。 NHK出版から9月20日発売予定。
『ニッポン戦後サブカルチャー史』は、戦後から現在へと到る、ニッポンのサブカルチャーの変遷を辿り、その本質へと考察を深めていく歴史番組。番組のナビゲーターを務めているのは演劇界の奇才、宮沢章夫。愛と独断に満ちたサブカルチャー論を計10回にわたり展開しています。
書籍版では、戦後70年を10年ごとに区切り、映画・音楽・漫画などジャンルを横断しながら読み解いていきます。巻末には「サブカルチャー詳細年表」を収載。
●番組公式サイト
http://www.nhk.or.jp/subculture/
●『NHK ニッポン戦後サブカルチャー史』
宮沢 章夫 (著, 編集), NHK「ニッポン戦後サブカルチャー史」制作班 (著, 編集)
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