ジェフ・バックリィ(Jeff Buckley)の伝記映画『Greetings from Tim Buckley(邦題:グッバイ・アンド・ハロー 〜父からの贈りもの〜)』。日本版予告編映像が公開。日本では10月18日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開されます。
本作はミュージシャンとして成功する前のジェフに焦点を当てた作品。ほとんど会うことのなかった父ティム・バックリィが薬物過剰摂取により他界し、そのトリビュート・コンサートでジェフが父譲りの才能を発揮して脚光を浴びる姿を描いています。監督は『ニューヨーク 最後の日々』のダニエル・アルグラント。ジェフを演じているのはペン・バッジリー(ドラマ『ゴシップガール』他)。共演はイモージェン・プーツ、ベン・ローゼンフィールド、ノーバート・レオ・バッツら。
以下は以前に公開された映像
●映画『グッバイ・アンド・ハロー〜父からの贈りもの〜』
10月18日(土)、ヒューマントラネマ渋谷他全国順次ロードショー
<ストーリー>
1991年、無名のミュージシャンだった24歳のジェフ・バックリィ(ペン・バッジリー)。ニューヨークの聖アン教会で開催される、フォーク・ロックの伝説的ミュージシャンだったほぼ面識のない父ティム・バックリーの追悼コンサートに呼ばれる。コンサートまでの日々、ジェフは立ちはだかる自己喪失感や亡き父の存在に葛藤するが、コンサートの仕事を手伝う魅力的な女性アリー(イモージェン・プーツ)による愛情のこもった助けのもと、ステージに立つ勇気を得る。そして、父の曲を歌う魂を揺さぶるような歌声は、観客を魅了するのだった…。
<STAFF>
監督・脚本:ダニエル・アルグラント
<CAST>
ペン・バッジリー「ゴシップガール」、イモージェン・プーツ『ニード・フォー・スピード』、ベン・ローゼンフィールド、ノーバート・レオ・バッツ『フェア・ゲーム』
2012年/アメリカ/104min
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