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渡辺美里の「マイ・レボリューション」について徹底的に語り尽くす NHK-FM『しりすぎてるうた〜「マイ・レボリューション」のすべて〜』が8/22放送

2014/08/19 12:03掲載
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渡辺美里 / My Revolution
渡辺美里 / My Revolution
渡辺美里の「マイ・レボリューション」について徹底的に語り尽くすNHK-FM『しりすぎてるうた〜「マイ・レボリューション」のすべて〜』が8月22日(金)にオンエア。滋賀県立大学教授・細馬宏通と、ロック漫筆家・安田謙一が作品の成り立ちや背景、歌詞の解釈、メロディと言葉の関係、歌唱と編曲の構造などあらゆる視点から、分析とうんちくと解釈と妄想を総動員して徹底的に語り合います。


●NHK-FM『しりすぎてるうた〜「マイ・レボリューション」のすべて〜』
8月22日(金)後5:15〜6:00

ラジオやテレビで、町角で。いつも空気のようにあって、聴かなくても、頭の中で自然と流れてくる歌。皆さんにもそんな歌がありませんか。この番組ではそんな歌のことをあれこれ考えます。ただし、毎回1本の番組で考えるのはたった1曲のことだけ!これまで、ありそうでなかった“理屈抜きに理屈好き”の知的な音楽探究番組です。

第3回目の今回は、1986年のヒット曲「My Revolution」。
渡辺美里の代表曲であり、小室哲哉の職業作家としての礎を築いた1曲です。

この「誰もが知っている、だけど知った気になっているうた」を、細馬宏通さん、安田謙一さんという、熱い注目を集める関西在住の音楽哲人2人が徹底的に語り尽くします。
作品の成り立ちや背景、歌詞の解釈、メロディと言葉の関係、歌唱と編曲の構造など、分析と蘊蓄と解釈と妄想を総動員。緻密にして豪快な切り口、知性の向こうに「しょーもない」ことを愛してやまない呑気さが覗く語り口に、笑いながらあっという間に時間が過ぎていくはず!

聞けばかならずやその曲の聞こえ方や意味が激変する、「知らないこと」「知りたいこと」「知らなくていいこと」が大量に分かる、ありそうでなかった「理屈抜きに理屈好き」の知的な音楽探究!

なお、事前に「My Revolution」を何度も聞いて「しりすぎてる」状態で、手元に歌詞カードを置いて頂きますと、よりお楽しみ頂けると思います。

【出演】細馬宏通(滋賀県立大学教授)
    安田謙一(音楽評論家)

http://www4.nhk.or.jp/P3227/