2010年に「3年間ツアーをやったら引退する」と活動終了を宣言し、フェアウェル・ツアーを行っていた
スコーピオンズ(Scorpions)ですが、最近のインタビューでは、辞めるのをやめると説明しています。Deutsche Welleの取材に応じたヴォーカルのクラウス・マイネは「フェアウェル・ツアーをスタートしたとき、長いことあるって思ったけど、ゴールが近づくにつれて、俺たちはまだ終わってないって思いが強くなってきた」「フェアウェル・ツアーの成功を俺たちをすごく驚かせた。ツアーには若い世代もいたし、3世代の前でプレイ出来るなんて刺激的なことだと思う。ギターを置くには、あまりにたくさんの楽しみがあり過ぎる」といった内容のコメントをしています。
またクラウスによれば、バンドはこの数週間、スタジオ入りしているとのこと。<Outtakes>と呼ばれる、未発表曲などのアーカイブを見直すプロジェクトに取り組んでおり、アルバムとしてリリースしたいと説明しています