『60'sガレージ・ディスク・ガイド』が発売

ディスクガイド本『60'sガレージ・ディスク・ガイド』がグラフィック社より3月7日発売予定。ガレージ・パンクという観点から見た60年代当時のレコードを俯瞰し、北米各地・ヨーロッパ各国・オセアニア・アジア・南米など地域別に、代表的なグループと作品をオリジナル・シングル中心に約800枚紹介

●『60'sガレージ・ディスク・ガイド』
ジミー益子 (監修)
2,310円

1964年から68年にかけて世界中に出現した無数のビート・グループたち。それら無名のローカル・バンドは「ガレージ・パンク」と呼ばれ、のち70年代末に価値観の変革をもたらしたパンク・ロックの原動力となり、また今なお発掘・参照され続けています。

本書はガレージ・パンクという観点から見た60年代当時のレコードを俯瞰し、北米各地・ヨーロッパ各国・オセアニア・アジア・南米など地域別に、代表的なグループと作品を、オリジナル・シングル中心に約800枚紹介します。


★ジミー益子
イラストレーター、グラフィックデザイナー、デザイン専門学校講師、DJ。
80年代からネオGSシーンでバンド活動、以降DJとして「GARAGE ROCKIN' CRAZE」「BACK FROM THE GRAVE RETURNS」など各種イベントに参加、東京のガレージ・シーンを牽引。
イラストレーターとしては、ピチカート・ファイヴのアルバム「COMBINAISON SPACIALE EP」「SISTER FREEDOM TAPES」ジャケットや、The 5,6,7,8'sほか日本のガレージ・バンドのカヴァー・アートを手がけている。