NHK Eテレ『スコラ 坂本龍一 音楽の学校』シーズン4“日本の伝統音楽”編が2月6日(木)からスタート。5回にわたって「日本の伝統音楽」をテーマに、雅楽や能・狂言、浄瑠璃などをピックアップし、日本独特の音や音楽を、その成立や特徴とともに紐解いていきます。
1回目の講義では、日本列島に縄文時代から現代まで通底する“音の響き”をフィーチャー。各地に出土する楽器に注目し、石笛、土鈴、土笛などがどのような響きをもっていたのかを紹介。先史時代の音楽を“想像”していきます。またワークショップでは、子供たちが竹笛作りに挑戦。自作の竹笛で合奏し、先史時代の人々の音楽を追体験します
●『スコラ 坂本龍一 音楽の学校 シーズン4“日本の伝統音楽”編(1)』
NHK Eテレ 2月6日(木)後11:25〜11:55
(再)Eテレ 2月13日(木)前0:30〜1:00 (12日(水)深夜)
【ゲスト講師】小沼純一(早稲田大学文学学術院教授)、
小島美子(国立歴史民俗博物館名誉教授)、
星川京児(音楽プロデューサー)
【ワークショップ講師】関根秀樹(和光大学非常勤講師)
【講師・演奏】坂本龍一
【ナレーション】伊東敏恵アナウンサー
http://www.nhk.or.jp/schola/index.html