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森本晃司監督の幻の短編、音楽を管野よう子が手掛けた短編アニメ『音響生命体ノイズマン』が4/2深夜放送

2013/03/17 20:52掲載
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音響生命体ノイズマン / 旅するぬいぐるみ〜traveling
音響生命体ノイズマン / 旅するぬいぐるみ〜traveling "Daru"〜
森本晃司監督の幻の短編、音楽を管野よう子が手掛けた短編アニメーション『音響生命体ノイズマン』がBS11で4月2日(火)深夜放送。新海誠監督作品に携わるスタッフが集結した短編アニメーション『旅するぬいぐるみ〜traveling "Daru"〜』とともにオンエアされます。

音響生命体ノイズマン
旅するぬいぐるみ〜traveling "Daru"〜


BS11 4月2日(火) 深夜0時30分〜1時00分

●『音響生命体ノイズマン』

[内容説明]
STUDIO4℃とバンダイビジュアルが1997年に制作した短編アニメーション。人々から音楽を奪い、街を支配する怪物ノイズマンと、音楽の実によってノイズの呪縛から解き放たれた少年少女達の戦いを描く。監督はSTUDIO4℃を代表するクリエイター森本晃司。キャラクターデザイン・世界観設定・作画監督に湯浅政明を起用し、かつてない色彩感覚と造形センスでアニメーションに新風を吹き込んだ。疾走感溢れる音楽を手掛けたのは管野よう子。当初からDVD化を想定して作られ、映像と音響の両面にデジタル技術を大幅に導入したことでも話題を呼んだ。わずか15分という短さながら、スピーディな展開と魅力的なビジュアルで熱狂的なファンを獲得し、カルトムービー化。

[あらすじ]
そこは音楽の世界。人々は音楽の木から実を採って暮らしていた。
ある日フランケン博士はノイズの実を集めて不思議な生命体ノイズマンを作り出す。
それから街はノイズに支配された。
トビオとレイナたちはノイズの実を齧りながらゴースト狩りに街を飛び回っていたが、
ある時音楽の実を齧ったトビオの耳に聞こえてきたのはどこか懐かしくも美しい音楽だった。

[スタッフ]
監督・キャラクターデザイン・作画監督:森本晃司
設定・キャラクターデザイン・作画監督:湯浅政明
音楽:菅野よう子
美術監督:平田秀一
CGI監督:斉藤亜規子
アニメーション制作:STUDIO4℃
製作:バンダイビジュアル

[キャスト]
ノイズマン:小桜エツ子
トビオ:荻原秀樹
レイナ:岡本麻弥
マナブ:山口勝平
ススム:阪口大助
鏡子:水原リン
マスター:小野健一
フランケン博士:納谷悟朗


●『旅するぬいぐるみ〜traveling “Daru”〜』

[あらすじ]
もう一度、キミに会いたい―

少女のお気に入りのぬいぐるみ“ダル”。
空港で少女と離ればなれになってしまったダルは少女を探して世界各国へと旅に出る。
時が過ぎるにつれ、次第にダルのことを忘れてしまう少女。
果たしてダルは、少女に再会することが出来るのか―

[スタッフ]
原案・絵コンテ・キャラクターデザイン・作画監督・監督:田澤潮
美術監督:馬島亮子
音楽:蒲池愛

http://www.bs11.jp/anime/2100/

(c) STUDIO4℃/バンダイビジュアル
(c) NEP c CoMix Wave Films