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『キース・エマーソン自伝』が4月発売

2013/03/13 21:32掲載
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キース・エマーソン自伝
キース・エマーソン自伝
『キース・エマーソン自伝』が三修社より4月15日発売予定。著者:キース・エマーソン(Keith Emerson)、翻訳:川本 聡胤。

●『キース・エマーソン自伝』
2,940円 440ページ

初志貫徹したいと願うすべてのミュージシャンに、いや、すべての人々に捧ぐ。
ケルアックの『路上』的な精神でもって音楽を革命したキース・エマーソン、その真実の軌跡。
混沌の中から結晶のような音楽が生まれていった'60年代末~'70年代。
本書は、時代の頂点に上りつめた著者自身の、ただの自画自賛的な「サクセス・ストーリー」ではない。激動の時代を、音楽と、そして自己自身と真摯に向き合って生きた一人のミュージシャンによる、貴重な証言(ドキュメント)である。

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今日いうプログレッシヴ音楽が最も生産的でクリエイティヴだった時代は一九六〇年代に始まり、一九七〇年代末まで続いたと思います。それは、ミュージシャンが後の時代のような企業の介入なしに自由に活動できた時代でした。これはその時代を生きた私の自伝として、個人の心の勝利を書き下ろしたものでもあります。初志を貫徹したいと願う全てのミュージシャンに、この本を捧げたいと思います。(キース・エマーソン)