キッスのジーン・シモンズ、ソロ公演でヴァン・ヘイレン「House of Pain」をカヴァー

キッス（KISS）のジーン・シモンズ（Gene Simmons）は自身のソロ・バンドの公演で、ヴァン・ヘイレン（Van Halen）の「House of Pain」をカヴァーしています。同曲はヴァン・ヘイレンの初期にさかのぼる曲で、ヴァン・ヘイレンは1976年にシモンズの資金援助を受けてこの曲のデモ・ヴァージョンを制作しています。ヴァン・ヘイレンは最終的にこの曲を作り直し、大ヒットとなったアルバム『1984』のためにレコーディングしました。シモンズの7月3日にミルウォーキーのポタワトミ・カジノ・ホテルにあるレストラン「Rock & Brews」で行ったソロ公演で、この曲のデモ・ヴァージョンを演奏しています。ファン撮影の映像あり