ブラック・サバス(Black Sabbath)が6月に発売を予定している新作『13』。
トニー・アイオミ(Tony Iommi)によれば、プロデューサーの
リック・ルービン(Rick Rubin)がビル・ワードの代役としてドラマーに指名したのは、当初は元
クリーム(Cream)の
ジンジャー・ベイカー(Ginger Baker)だったとのこと。アイオミが米ローリングストーン誌の取材で明らかにしています。その提案を聞いたアイオミは「おいおい、なんてこったい!」と思ったそうで、「そんなシーンを想像できなかった」とコメントしています。最終的には、この提案は却下され、アルバムでは
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)のブラッド・ウィルクがドラムを叩いています。