英ロック傑作を生んだロックフィールド・スタジオのドキュメンタリー　本編クリップ映像公開

クイーン、ブラック・サバス、ラッシュ、ジューダス・プリースト、モーターヘッド、ロバート・プラント、オアシスなど、数十年にわたって数多くのアーティストがレコーディングを行った、世界で最も有名なレコーディング・スタジオのひとつ、ロックフィールド・スタジオ（Rockfield Studios）。この伝説的なスタジオのドキュメンタリー『Rockfield: The Studio On The Farm』の本編クリップ映像として、オジー・オズボーン編、リアム・ギャラガー編が公開されています。

このドキュメンタリーはイギリス制作。日本では『ロックフィールドの伝説　―農場の音楽スタジオ―』という邦題でNHK BS1で2021年2月に放送されています。今回、米国で5月14日より劇場上映されることにあわせてクリップ映像が公開されています





■『Rockfield: The Studio On The Farm』

イギリス・ウェールズの牧場の農家を改装して作られた音楽スタジオ「ロックフィールド」。1970年代から2000年代にかけて、このスタジオでブリティッシュロックの最高傑作が次々に録音された。ブラック・サバス、クイーン、コールドプレイ、オアシスなど。その始まりは、1963年、エルビス・プレスリーに憧れたキングズリー兄弟が家族経営の農場の屋根裏部屋に手作りの音楽スタジオを作ったこと。その後、スタジオのレンタル業を始め、空き部屋を宿泊施設に改装し、世界初の滞在型のスタジオにして数々のミュージシャンから注目を集めるようになる。なぜ、イギリス・ウエールズの片田舎の農場に作られたスタジオで名曲の数々が誕生したのか。ロックスターたちの証言に数々の名曲を織り交ぜながら、英国ロック史をひも解く。

以下は海外版トレーラー映像