バックチェリー(Buckcherry)が新アルバム『Hellbound』を日本で6月23日、海外で6月25日に発売。スタジオ・アルバムのリリースは2019年の『Warpaint』以来。新作から新曲「So Hott」のミュージックビデオが公開されています。
以下、日本盤インフォメーションより
通算9枚目となる今作は、2020年11月にナッシュビルで録音され、プロデューサーは以前にバンドの4枚目のアルバム『ブラック・バタフライ』をプロデュースし、最大のヒット曲の1つである「ソーリー」を共同執筆したマーティ・フレデリクセンが務める。フレデリクセンは、ボーカリストのジョシュ・トッドとギタリストのスティーヴィー・Dとともにアルバムの大部分を共同執筆。その影響もあり前作よりもメロディアスで聴きやすい楽曲が並ぶ。先行シングルの「ソー・ホット」に代表される彼ららしい魂を揺さぶるロックナンバーも勿論健在だ。
世界的なパンデミックの中、制作された今作についてジョシュは「皆と同じようにギアチェンジを余儀なくされたけど、このバンドは壁にぶち当たるときこそ最高の音楽を生み出すんだ。今作はまさにそれなんだ」と述べている。困難な状況の中でも、さらなる進化を遂げ、ロックンロールに魂を捧げたメンバー全員の想いが込められているとも言えるだろう。今後もアルバムリリースまでに新曲が随時配信される予定で、アルバムの期待値は高まるばかりだ。これからの動きにも要注目だ。