Bob Dylan Fender XII String electric guitar (Image credit: Gotta Have Rock and Roll)
ボブ・ディラン(Bob Dylan)が『Blonde on Blonde』の初期セッションで使用したエレキギターがオークションに出品されています。
このギターはフェンダーの12弦エレクトリックギター「フェンダー・エレクトリックXII」。このモデルは1965年に設計されたもので、1966年2月にアルバム制作の拠点がナッシュビルに移る前、ニューヨークのコロンビア・スタジオAで行われた『Highway 61 Revisited』や『Blonde on Blonde』の初期セッションなどのレコーディング中にディランに渡されました。
このギターは、オンライン・オークションハウスのGotta Have Rock and Rollに出品されました。ギターには、以前にフェンダー社とアーティストとの連絡係を務めていたジョディ・カーヴァーによる鑑定書と、ディランのマネージメントからニューヨークの『Blonde on Blonde』セッションで使用されたモデルであることを確認するサイン入りの証明書がついています。
落札予想価格は350,000ドルから500,000ドル(約3800万円〜約5440万円)
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.gottahaverockandroll.com/Bob_Dylan_Personally_Owned__Played_and__Blonde_on_-LOT37415.aspx