DJ活動50年、80歳を迎えた現在も「ベストヒットUSA」VJやラジオ番組5本のパーソナリティーを務める小林克也。著書『小林克也 洋楽の旅』が玄光社から5月31日発売。自身の活動の歴史やDJ/VJとしてのありよう、番組でのエピソード、そしてこれまでに出会った海外ミュージシャンたちについてたっぷりと語る。
■『小林克也 洋楽の旅』
小林 克也 (著)
<内容>
日本の洋楽の文化と歴史はこの人とともにある
DJ活動50年、80歳を迎えた現在も「ベストヒットUSA」VJやラジオ番組5本のパーソナリティーを務める小林克也。ラジオを聴いて独学で身につけた英語力と美声を活かし、イベントの司会やDJ、ナレーターとして長年にわたり活躍。特に数多くの洋楽を紹介しその魅力を伝えてきた貢献は大きく、1981年に放送開始した「ベストヒットUSA」では自ら英語でインタビューを行い、海外ミュージシャンのナマの声を引き出した。本書では、こうした自身の活動の歴史やDJ/VJとしてのありよう、番組でのエピソード、そしてこれまでに出会った海外ミュージシャンたちについてたっぷりと語る。
1章 ラジオで洋楽に目覚める
2章 1960〜70年代のラジオ・音楽事情
3章 「ベストヒットUSA」が始まった
4章 1970〜80年代にかけて活躍したミュージシャンたち
5章 DJ50年! 洋楽の旅と英語の探求はまだ続く
<著者について>
DJ/VJ、ナレーター、俳優、ミュージシャン。1941年広島県福山市生まれ。慶應義塾大学経済学部中退。70年代よりラジオDJとして活動、現在もレギュラー5本を抱え第一線で活躍中。81年より洋楽番組「ベストヒットUSA」のVJを担当し、数多くの海外ミュージシャンを紹介。「スネークマンショー」の活動でも知られる。昨年DJ活動50年を迎え、今年は生誕80年、「ベストヒットUSA」放送開始40年の記念イヤー。