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表紙特集はBAND-MAID 雑誌『Player5月号』発売

2021/04/01 19:43掲載
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Player2021年5月号
Player2021年5月号
雑誌『Player5月号』は「史上最強のBAND-MAID 完全撮り下ろし美麗写真による総力特集」。4月2日(金)発売

以下インフォメーションより

■『Player2021年5月号』
4月2日(金)発売

史上最強のBAND-MAID
完全撮り下ろし美麗写真による総力特集
ZEMAITIS SPECIAL
ロックンロールの歴史に刻まれたイギリスの栄光
Crews maniac sound / Rabbit 69
GUITAR CREATORS 新たなギターシーンの創造

<内容>

■THE VINTAGE FILE
1969 GIBSON L-5 CES

■Vintage Guitar Gallery
1939 GIBSON J-55

■Musician's Photo Card
BAND-MAID

■ZOOM UP
ZEMAITIS / 小鳩ミク

■COVER STORY
史上最強のBAND-MAID
完全撮り下ろし美麗写真による総力特集
 最新アルバム『Unseen World』をリリースした我らがBAND-MAID。コロナ禍で日本武道館公演は中止となったものの、オンライン配信ライブ「BAND-MAID ONLINE OKYU-JI(Feb. 11, 2021)」を開催。ZEMAITISより初のミュージシャン・シグネチャーモデルとして発売された小鳩ミクのA24MF-FP“Flappy Pigeon”を筆頭に、KANAMI、MISAも新たな楽器を手にプレイするなど大きな話題となった。そしてSAIKIはこう語った。“日本武道館でやるはずだったけど武道館は通過点でゴールではないので、まだまだもっと広い会場でライブをするし、連れて行ってあげるし、もっともっといい曲を届けてあげる”と。そうして配信でリリースされた最新シングル「about Us」を発表。コロナ禍においても、BAND-MAIDの世界征服へのプロセスが揺らぐことはない。“史上最強のBAND-MAID”と題したPlayerのカヴァーストーリーはコアな超ロングインタビューと最新機材レポート、加藤千絵(CAPS)による撮り下ろし美麗写真満載で50ページ強の最新BAND-MAID白書をご主人様、お嬢様へ献上したい次第である。2021年1月号でお届けした小鳩ミク、2021年3月号掲載KANAMIのソロインタビュー共々、お楽しみいただければ幸いだ。

内容について:
・小鳩ミク × KANAMI ギタリスト対談
・小鳩ミク ギアレポート
・KANAMI ギアレポート
・SAIKI インタビュー
・MISA インタビュー / ギアレポート
・AKANE インタビュー/ ギアレポート

















■HARDWARE SPECIAL
ZEMAITIS SPECIAL Part.2 ロックンロールの歴史に刻まれたイギリスの栄光
 “トニー・ゼマイティス” は、芸術的なエングレイヴを施したメタル・フロント、神秘的な輝きに満ちたパール・フロントをはじめとするエレクトリック・モデルや、エリック・クラプトンやジョージ・ハリスン、ジミ・ヘンドリックスなども愛用した個性的なアコースティック・ギターなど、新たな価値観を提案するギターやベースを数多く世に送り出してきた。ゼマイティス・ギターは斬新で個性的な外観を持ち、アイディアに溢れ、トニーは歴史的に見ても最も多くのギターファンから注目されたルシアーの筆頭であった。世界中のギタリストに注目される特別なギターを作り上げたトニー・ゼマイティス。この特集『ZEMAITIS Special』は、そんなゼマイティスの魅力と神秘に迫る大型企画である。

内容について:
Part.1 History of ZEMAITIS Guitar
Part.2 トニーからの手紙
Part.3 New PRODUCTS
Part.4 Talk about ZEMAITIS

■Guitar CREATORS
Crews Maniac Sound / Rabbit 69 新たなギターシーンの創造
「Crews Maniac Sound」は、シビアな音楽の世界で30年に亘り支持されてきた国産ブランドだ。「プロが現場でギターに求めるものとは何か?」を徹底的にリサーチし、それをベースに妥協することなく追い込んで作られるクルーズの製品には、常にある人物が関わっている。その人の名は吉岡喜久夫。彼はクルーズ製品のプロデュースから開発に至るまで、全ての製品のキーマンとなっている。しかも今年は、クルーズ・ブランドとは別に「Rabbit 69」シリーズという個性的なラインナップを発表し、話題となっている。シビアな音楽シーンに向けて新たな楽器を提案する「Crews Maniac Sound」と、リリースが予定されている新企画「Rabbit 69」のギター作りを紹介する。

■HARDWARE SPECIAL
おうち時間でギターを楽しもう! VOX & Blackstarの手軽なスターターパック
 新型コロナウイルス感染対策による外出自粛やリモートワークの普及などによって自宅で過ごす時間=“おうち時間”が増えた昨年、新たな趣味として楽器を始める人が増加している。そんな中、エレキギターとアンプなど初心者でも始めやすいパッケージがVOXとBlackstarから発売された。どちらも子供や女性でも弾きやすいコンパクト・サイズのギターと、周囲への音漏れをきにすることなく本格的なアンプ・サウンドを楽しめる内容となっている。おうち時間でギターを始めるの最適な2つのスターター・パックを紹介する。

■SPECIAL FEATURE
カルメン・マキ &OZ 45th Anniversary and “the Last Tour”2019
 日本のロック黎明期において、音楽面においてもセールス面においても成功をおさめた伝説のバンドがカルメン・マキ&OZ。1stアルバム「カルメン・マキ&OZ」はこれまで何度とリイシューされてきた、ロック史上を代表するロングセラーアルバムになっている。バンドは1978年で活動停止するも、2018年10月に待望のまさかの再結成公演を行ない再び脚光を浴びることに。さらに2019年にはデビュー45周年記念による全国ツアーを行ない大盛況となった。2020年のコロナ禍においても、川崎クラブチッタ、東京メルパルクホール公演を行なうなど3年連続でプレイ。レパートリーも広げつつある。このたび2019年11月24日に開催された45周年記念ライヴの模様がCD化。なんと『カルメン・マキ&OZ LIVE』(1978年)以来、43年振りの新譜である。さらにはOZ史上初となるライヴ映像作品としてBlu-rayも同時発売。Blu-spec CD+Blu-rayに加え、特典映像「百億の孤独」「B.C.STREET」も収録の豪華限定ボックスセットもリリース。カルメン・マキ(Vo)、春日“hachi”博文(g)、川上シゲ(b)、武田“チャッピー”治(ds)、厚見玲衣(key)による最新形OZのインタビューに加えて、2019年公演の機材レポートも本邦初公開!

■Interview and More
関取花
2020年は初のエッセイ集「どすこいな日々」を上梓、ラジオをはじめ多方面から注目を集める関取 花。遂にリリースされたメジャーデビュー後初となるフルアルバム『新しい花』は、亀田誠治、トオミヨウ、野村陽一郎らをプロデューサーに迎えたほか、映画「感謝離 ずっと一緒に」主題歌「あなたがいるから」、ドラマ「アンサング・シンデレラ ANOTHER STORY 〜新人薬剤師 相原くるみ〜」主題歌「今をください」、さらには代表曲である「私の葬式」の真録も収めるなど、最新作であると同時に現時点でのベスト盤のようにも思える仕上がり。彼女らしいユーモラスさも擁した描写のソングライティング、そして明朗な歌声がたっぷりと堪能できる。Player初登場の関取 花に『新しい花』のこと、愛器TAYLOR Academy 12について語っていただこう! 

■Interview and More
SMITH/KOTZEN
 アイアン・メイデンのエイドリアン・スミスと、ソロ・キャリアやザ・ワイナリー・ドッグスのリッチー・コッツェンという2大ギタリストがタッグを組んだプロジェクト、スミス/コッツェンが1st.アルバム『スミス/コッツェン』を発表した。ブルージーでなハード・ロックを基調に、2人のエモーショナルなギター・プレイが堪能できる極上のギター・アルバムに仕上がっている。今回はエイドリアンとリッチー両者へのインタビューが実現。この奇跡のスーパー・プロジェクトについて熱く語ってもらった。

■Interview and More
John Petrucci (LIQUID TENSION EXPERIMENT) 
 ジョン・ペトルーシ(g/ドリーム・シアター)、ジョーダン・ルーデス(key/ドリーム・シアター)、マイク・ポートノイ(ds/サンズ・オブ・アポロ、ザ・ワイナリー・ドッグス、元ドリーム・シアター)、トニー・レヴィン(b/キング・クリムゾン、ピーター・ゲイブリエル)という、超絶プレイヤー集団、リキッド・テンション・エクスペリメントが22年ぶりとなる新作を発表。コロナ禍でのレコーディングや収録曲についてジョン・ペトルーシに直撃インタビュー。

■Reach Up
THE PRETTY RECKLESS 
 女優/モデルとしても活躍するテイラー・モムセン(vo)を中心とするロック・バンド、プリティー・レックレスが5年ぶり通算4作目、ソニー・ミュージック移籍第1弾となる最新作『デス・バイ・ロックンロール』をリリースした。サウンドガーデンのクリス・コーネルとプロデューサーの相次ぐ死という悲劇に見舞われながらも、そのショックを克服して完成させたこの新作について語るテイラー・モムセンのインタビューをお届けしよう。

■Reach Up
w.o.d.
 サイトウタクヤ(vo,g)、Ken Mackay(b)、中島元良(ds)の3人からなる新世代グランジ/オルタナバンドの雄、w.o.d.が最新アルバム『LIFE IS TOO LONG』をリリースした。ソリッドに研ぎ澄まされたサウンドと時に切なく胸を打つメロディ、エモーショナルな叫び…。聴く者の心をグッと掴んで離さない快作である。今回、メンバー全員へのインタビュー取材が実現。Player初登場ということで、バンド結成の経緯から最新作に関することまで、大いに語ってもらった。

■Reach Up
四星球 
 大規模な音楽フェスから町のお祭りまでここ数年のイベント出演数は群を抜いて多い、四星球(読み:スーシンチュー)。2002年に鳴門教育大学の音楽サークルで結成し2017年にメジャーデビューを果たした今も四国・徳島を拠点に活動を続ける北島康雄(シンガー)/まさやん(g)/U太(b)/モリス(d)の4人組だ。コミックバンドと称する彼らの音楽だが、ただ笑いだけでなくホロリとさせて人情味があふれ、ライブにしてもただ面白いだけではなく老若男女が動かせるような体の動きを求めたり小さな子供もハマってしまうような段ボール工作を上手に使ったりと今の音楽シーンで唯一無二の存在になっていると言えよう。そんな彼らが今年2月にリリースした約2年ぶりのアルバム『ガッツ・エンターテイメント』は困難な状況が続く中、年齢を重ねていくこの先もライブハウスでライブを続けるという強い意思を詰め込んだ1枚と感じる。トレードマークのブリーフ×ハッピ姿を侮るなかれ、モリス以外の3人が音楽的視点から語ります!

■The Live
Nothing's Carved In Stone / GLIM SPANKY / 森純太

■Rei's MAPLE LEAF RAG「PUREなハートがしびれる」
シンガーソングライター/ギタリスト Reiのコラム 第15回目!

■NEW PRODUCTS
D'ANGELICO Deluxe Brighton Limited Edition / ZEMAITIS AAJ-3000HW-E / SAITO GUITARS S-724MS Phase 2 / IBANEZ AAD300CE-LGS / HEADWAY Japan Tune-Up HJ-V115ASE-AGED SB / BLACK SMOKER BETA-P5C TML VWH / WAY HUGE WHE900 Atreides Analog Weirding Module

■VINTAGE GUITAR ARCHIVE
1959 FENDER Stratocaster 過渡期のスペックを備えたローズウッド指板ストラトキャスター
1959年中頃にメイプル1ピースからローズウッド・フィンガーボードへの仕様変更を行なったフェンダー。そこから1962年までのいわゆるスラブボード仕様のモデルは、ヴィンテージ・ストラトキャスターの中でも特に高い人気を誇る。そんなローズウッド指板ストラトキャスターの極初期のモデルには過渡期のスペックを備えたギターも存在する。今回はそんなレアなスペックを持つ1959年製ストラトキャスターを徹底解剖!

■連載記事
アキマツネオ・二井原実・KENJI SUZUKI・吾妻光良・GUITAR RESEARCH・Music With You!(FIVE NEW OLD)・くりっぱーとろにくす/0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー