ドナ・サマー「I Feel Love」のミニ・ドキュメンタリー映像公開

ドナ・サマー（Donna Summer）の代表曲のひとつ、シンセ・ディスコ・クラシック「I Feel Love」のミニ・ドキュメンタリー映像『Songs That Changed Music: Donna Summer - I Feel Love』（約12分）が公開。

プロデューサーのウォーレン・ハートは、初心者向けにプロフェッショナルなオーディオレコーディングのヒントを紹介するプロジェクト「Produce Like A Pro」を行っており、そのプロジェクトのシリーズのひとつ、『Songs That Changed Music』の最新エピソードとして「I Feel Love」編がYouTubeで公開されています。

「I Feel Love」は、バックトラックがすべてシンセサイザーで作られており、ディスコ、エレクトロニカ、テクノなどの音楽の発展に多大な影響を与えました。しかし、サマーは当初、納得していなかったそうで、後に彼女は「ジョルジオが録音したトラックを持ってきて“これ一体何なの、ジョルジオ？”と言ったのよ」と振り返っています。

ブライアン・イーノは、この曲を初めて聴いたとき、デヴィッド・ボウイに「未来の音を聴いた」と言ったという。