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ジャン・ミッシェル・ジャール 新アルバム『AMAZÔNIA』を一部公開

2021/03/31 14:30掲載
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Jean-Michel Jarre / AMAZÔNIA
Jean-Michel Jarre / AMAZÔNIA
電子音楽のパイオニアであるジャン・ミッシェル・ジャール(Jean-Michel Jarre)は新アルバム『AMAZÔNIA』を一部公開。

アルバムはデジタルで4月7日、CD/アナログレコードは4月9日発売。リリース元はソニー・ミュージック

『AMAZÔNIA』は、数々の賞を受賞した写真家であり映像作家でもあるセバスチャン・サルガドが、パリにある最新鋭ホールのフィルハーモニー・パリのために行った新プロジェクトのサウンドトラック。

ブラジルのアマゾンに焦点を当てた没入型の展覧会で、サルガドが6年間にわたってこの地域を旅し、森、川、山、そしてそこに住む人々を撮影した200点以上の写真やその他のメディアが展示されます。そのほとんどがが初めて公開されるものです。この展示の中心となるのは、生物多様性の未来と、生物界における人間の位置について、見て、聞いて、考えることです。

ジャールのサウンドトラックは、来場者を森の音で包み込むようなシンフォニックな世界となっています。電子楽器やオーケストラ、その他のリアルな自然音を組み合わせたこのサウンドトラックは、バイノーラルオーディオ録音されており、会場では臨場感あふれる体験ができます。<AMAZÔNIA展>は4月7日フィルハーモニー・ド・パリで開かれ、その後、世界中の都市で開催される予定です