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ドキュメンタリー本『「帰ってきたウルトラマン」の復活』発売

2021/03/28 18:58掲載
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「帰ってきたウルトラマン」の復活
「帰ってきたウルトラマン」の復活
『帰ってきたウルトラマン』放送開始50年、ヒーロー復活の激闘を追うドキュメンタリー本『「帰ってきたウルトラマン」の復活』(白石雅彦 著)が双葉社から4月23日発売。
■『「帰ってきたウルトラマン」の復活』
著 : 白石雅彦
発売日:2021年04月23日
予価:1,980円 (本体1,800円)
判型:四六判
ISBN 978-4-575-31618-6

<内容>
『怪奇大作戦』の終了から2年。栄光の〝タケダアワー〟からの脱落、金城哲夫の不在、円谷英二の死…逆風が吹きすさぶ中、円谷一以下のスタッフは、もがき苦しみながら新番組の制作に挑んだ。そして1971年4月2日、ついにウルトラマンが復活した。『帰ってきたウルトラマン』第1話「怪獣総進撃」は、巨匠・本多猪四郎を監督に迎え、充実したドラマと特撮で26.4%の高視聴率を獲得した。円谷プロが、夢の映像工房としての輝きを取り戻した瞬間だった。だが、それはさらなる苦闘の始まりに過ぎなかった…。ファン待望のドキュメンタリー第5弾。

<著者について>
1961年秋田県生まれ。映画研究家、脚本家、映画監督。
著書に『円谷一』『飯島敏宏』『「ウルトラQ」の誕生』『「ウルトラマン」の飛翔』『「ウルトラセブン」の帰還』『「怪奇大作戦」の挑戦』(いずれも双葉社刊)ほか。
脚本に『ソニックX』『キングダム』『MECARD W』などがある。