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実写ドラマ『カウボーイビバップ』 1stシーズン撮影終了

2021/03/16 12:03掲載
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John Cho, Mustafa Shakir, Daniella Pineda, and Alex Hassell
John Cho, Mustafa Shakir, Daniella Pineda, and Alex Hassell
Netflixで配信される実写ドラマシリーズ版『カウボーイビバップ』。フェイ・ヴァレンタイン役を務めるダニエラ・ピネダ(『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ジア・ロドリゲス役ほか)のSNSによると、実写ドラマ版の1stシーズンの撮影を終えたという。撮影はニュージーランドで行われていました。

実写ドラマシリーズ版のキャストは、スパイク・スピーゲル役は『スター・トレック』のヒカル・スールー役などで知られるジョン・チョー。ジェット・ブラック役はNetflix『Marvel- ルーク・ケイジ』などに出演したムスタファ・シャキール。フェイ・ヴァレンタイン役は『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジア・ロドリゲス役などで知られるダニエラ・ピネダ。ビシャス役はアレックス・ハッセル。スパイクの過去を知るジュリア役はエレナ・サチン。

ジェット・ブラックの元相棒チャルマーズ役はジェフ・スタルツ。火星のクラブオーナーであるアナ役はタマラ・チュニー。そのアナの右腕グレン役はメイソン・アレクサンダー・パーク。マオ役はレイチェル・ハウス。ビシャスの側近である双子のシン&リンはAnn TruongとHoa Xuande。

Netflixは、『カウボーイビバップ』シリーズについて次のように説明しています。

「サンライズの世界的ヒット作『カウボーイビバップ』をベースに、スパイク・スピーゲル、ジェット・ブラック、フェイ・ヴァレンタイン、ラディカル・エドの4人が織りなす、ジャズに影響を受けたジャンルを超えた物語だ。太陽系で最も危険な犯罪者たちを追い詰める賞金稼ぎたち。適正な価格であれば、彼らは世界を救うこともできるだろう」

実写TVシリーズ版『カウボーイビバップ』は、NetflixとTomorrow Studios(米国TV製作会社)との共同製作作品。TVアニメ版『カウボーイビバップ』の監督・渡辺信一郎がコンサルタントを務めます。『マイティ・ソー』シリーズを手がけたクリストファー・ヨストが脚本を担当し、エグゼクティブ・プロデューサーにも名を連ねています。

2019年10月にスパイク役のチョーが撮影現場で負傷したのに続き、新型コロナウイルスの影響で1stシーズンの撮影は一旦停止されましたが、2020年7月にニュージーランドで撮影が再開されていました。

脚本・製作総指揮のジェフ・ピンクナーは、2020年4月に第2シーズンを計画していることを示唆する発言をしています。