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AORが日本の80'sカルチャーと結び付く発火点となった『なんとなく、クリスタル』とその時代を特集 『AOR AGE Vol.21』

2021/02/18 15:44掲載
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AOR AGE Vol.21
AOR AGE Vol.21
AORが日本の80'sカルチャーと結び付く発火点となった『なんとなく、クリスタル』とその時代を徹底特集。AORマガジン『AOR AGE Vol.21』はシンコー・ミュージックから3月3日発売。もうひとつの目玉はマッスル・ショールズ特集。ソウル/ロックの名盤を多数世に送ったアラバマ州の音楽拠点を、本誌ならではの視点で再考
■シンコー・ミュージック・ムック
『AOR AGE Vol.21』
監修 中田利樹/A5判/160頁/本体価格1,700円+税/3月3日発売
ISBN:978-4-401-65029-3

<内容>

●第一特集では、1980年に発表された小説『なんとなく、クリスタル』と、AOR名曲を満載した同題映画のサウンドトラック盤を再検証。著者=田中康夫の最新独占ロング・インタヴューと、サントラ盤の制作を担当した元ディレクターへの取材を軸に、日本の80'sユース・カルチャーとAORの関係を密接なものにした『なんクリ』の魅力と、その影響を読み解きます。

●それと連動して、映画サウンドトラック盤特集も掲載。サントラ盤ブームの流れで多数リリースされたアルバムの中から、ヒット曲〜隠れ名曲までお宝満載必聴の50枚を厳選してご紹介します。

●もうひとつの目玉はマッスル・ショールズ特集! ソウル/ロックの名盤を多数世に送ったアラバマ州の音楽拠点を、本誌ならではの視点で再考。ここでレコーディングを経験したリード・ブラザーズや、名エンジニア兼プロデューサー、テリー・ウッドフォードの最新取材で、AORとマッスル・ショールズの“縁”を明らかにします。

●さらにソロ名義では久々となる新作を完成させたビル・チャンプリン、スティーヴ・ルカサーと同時にソロ作をリリースしたジョセフ・ウィリアムスが新作とTOTOの未来を語った最新インタヴューなど盛り沢山の内容でお届けします!