NHK連続テレビ小説『あぐり』(1997年)のアンコール放送が決定。2021年3月29日(月)より、BSプレミアム/BS4Kで同時放送。草分け的洋髪美容師の一代記。作家・吉行淳之介、女優・吉行和子の母・あぐりさんをモデルに、洋髪美容師の草分けとして苦難にもめげずに生きたあぐり(田中美里)を描く。
■NHK連続テレビ小説『あぐり』
【放送予定】
2021年3月29日(月)より
毎週月曜から土曜 午前7時15分から午前7時30分
毎週日曜 午前9時30分から午前11時 1週間分6話連続
15分×全156回
BSプレミアム、BS4K同時放送
【原作】
吉行あぐり 「梅桃(ゆすらうめ)が実るとき」
【脚本】
清水有生
【音楽】
岩代太郎
【語り】
堀尾正明
【テーマ曲】
「素晴らしき日々へ」
作曲:岩代太郎
ヴァイオリン演奏:矢部達哉
【出演】
田中美里 野村萬斎
里見浩太朗 星由里子
田村亮 松原智恵子
名取裕子 草笛光子
高嶋政伸 野村宏伸
山田純大 鈴木砂羽
森本レオ 山田邦子
細川ふみえ 山本晋也 ほか
【内容】
90歳を超えても美容師を続けた、作家・吉行淳之介、女優・吉行和子の母である吉行あぐりがモデル。1907年(明治40年)岡山で生まれたあぐりはプラス思考の女性。父親が亡くなり、15歳で資産家の息子エイスケと結婚。16歳で出産するが、エイスケは家族を置いて東京で文筆活動を始める。あぐりも後を追って東京へ出るが、エイスケの急死など、困難に立ち向かいながら美容師として自立する。洋髪美容師の草分けとして、明治・大正・昭和と時代を明るく駆け抜けていく半生記。
【初回放送】
1997年4月7日から10月4日まで
総合 「連続テレビ小説」にて放送
番組紹介ページ
https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/90000/443430.html