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『紅の豚』ポルコ・ロッソ役/『刑事コジャック』など 俳優・声優の森山周一郎が死去

2021/02/09 18:13掲載(Last Update:2021/02/09 18:17)
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森山周一郎
森山周一郎
『紅の豚』のポルコ・ロッソ役、『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』の老パルチザン役、『刑事コジャック』のコジャック警部補の吹き替えなどで知られる俳優・声優の森山周一郎が2月8日、肺炎のため死去。森山周一郎公式ツイッターアカウントにて発表。86歳でした。



森山周一郎は1934年愛知県生まれ。劇団東芸を経て、舞台やドラマで活躍。持ち前の渋みのある低い声質で、ジャン・ギャバンなど数多くのハードボイルドな俳優の洋画吹き替えを担当。映画『紅の豚』ポルコ・ロッソ役、『刑事コジャック』の吹き替え、テレビ朝日系ドラマ『TRICK』のナレーションを務めるなど、俳優・声優・ナレーションと幅広く活躍した。