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表紙はアムロとシャア 『昭和50年男』最新号の特集は「オレたちが認めた好敵手(TWO TOP)」

2021/02/08 15:07掲載
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昭和50年男 2021年3月号
昭和50年男 2021年3月号
昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン『昭和50年男』。2月10日発売の最新号『VOL.009』の特集は「オレたちが認めた好敵手(TWO TOP)」。表紙は『ガンダム』シリーズ史上屈指のライバル アムロとシャア。

『昭和50年男 2021年3月号』

■特集
オレたちが認めた好敵手(TWO TOP)

オレたちがハマった流行を振り返ると、各ジャンルに圧倒的な一強という存在はなかったように思える。ゲームならば任天堂の他にセガがいたし、マンガ雑誌は『コロコロ』『ボンボン』『ジャンプ』など複数誌を愛読していた。放送時間帯が被った『8時だョ!全員集合』と『オレたちひょうきん族』のどっちを観るかで毎週土曜の夜には悩まされた。それらの強い存在感を示す人や企業、コンテンツ同士の関係を表す言葉は、ライバルや同志、パートナーなどさまざまあるが、“好敵手”の一語で括り、今号のテーマに据えた。各ジャンルでオレたち(編集部)が独断でチョイスした2トップを“好敵手”に見立て、それぞれの魅力を紹介していく。自分なりの2トップを考察しながら各特集記事を楽しんでいただきたい。

【CHAPTER 1】カルチャー

●『ガンダム』シリーズ史上屈指のライバル アムロとシャア

『機動戦士ガンダム』から『機動戦士Zガンダム』、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』まで、アムロ・レイとシャア・アズナブルの戦いは十数年におよんだ。使用したモビルスーツや人間関係から、二人の生きざまを対比する。



●オレたちのマンガやホビーの話題はすべてここから コロコロとボンボン

昭和50年男が小学生時代に悩んだものといえばコレ。マンガ買うなら『コロコロコミック』『コミックボンボン』…さあ、どっち? 看板作家をはじめ、さまざまなジャンルの連載マンガと流行ホビーで80年代の両誌を対比させながら振り返っていこう。



●まどか? ひかる? オレたちを惑わせた名作ラブコメ『きまぐれオレンジ☆ロード』
●日本映画を代表する二大怪獣 ゴジラとガメラ
●奇想天外なアドベンチャーワールドに誘う二人の巨匠 スティーヴン・スピルバーグ & ジョージ・ルーカス
●あなたはどっち派 BOØWY vs. THE BLUE HEARTS
●オレたちのライフスタイルをも左右した、2大ファッションリーダー キムタクと藤原ヒロシ

【CHAPTER 2】メディア

●大食い界を変えたフードアスリート ジャイアント白田 と 小林 尊

●プロマンガ家の大バトル 『お笑いマンガ道場』が生んだ奇跡 富永一朗 vs. 鈴木義司

撒かれる札束、跳ねるオッパイ──18年にわたって放送された『お笑いマンガ道場』は、東海ローカルから、全国へ進出した奇跡の人気番組だった。快進撃を支えた、二人のプロマンガ家の大バトルを振り返る。二人のイラストを描いてくれたのは、“だんちゃん”こと車だん吉だ。



●コサキンワールド 関根 勤 小堺一機
●女の子もファッションも遊びもここから情報を得た Hot-Dog PRESS と POPEYE

●学研のおばちゃんまだかな~♪ 学研の 科学と学習

オレたちのスタディライフと深くつながっていた学研。そして学研の看板雑誌といえば、『科学』と『学習』だ。学研のおばちゃんが運んでくる日を心待ちにしていた人も多いはず。子供が夢中になった両誌の魅力を探ってみよう。『科学』の教材についてのインタビューもアリ!



【CHAPTER 3】スポーツ

●ワールドサッカーの潮流 欧州 vs. 南米

ボールとゴールがあれば誰もが楽しめるサッカー。そのシンプルさこそが世界中で愛される理由であり、それぞれの国や地域によって異なるプレースタイルが生み出される所以でもある。欧州と南米という、ワールドサッカーにおける二大潮流を追った。



●野村ID野球 vs .仰木マジック
●“陰"のファイター 鬼塚勝也 “陽"のファイター 辰吉丈一郎

●元編集長対談 週刊プロレス vs. 週刊ゴング

1990年代前半の“平成プロレス”黄金時代、それはプロレス雑誌の黄金時代でもあった。専門誌として驚異的な発行部数を誇った『週刊プロレス』と『週刊ゴング』の元編集長──ターザン山本と小佐野景浩が、しのぎを削ったあの時代を振り返る。



【CHAPTER 4】ホビー

●2大ゲームメーカーの看板キャラ マリオとソニック
●ゲーム内では敵・味方? 2人プレイが熱いソフト

●JRPGを確立した2大タイトル DQ & FF

日本の2大RPGといえば『ドラゴンクエスト』(DQ)&『ファイナルファンタジー』(FF)で相違ないだろう。毎年のように新作が発売されていた、最も熱いファミコン〜スーパーファミコン期の両シリーズを語り尽くそう! ラジオ番組で「国産RPGクロニクル」特集を展開する渡辺範明氏が登場。



●GAME KINGはどっちだ!? 高橋名人 毛利名人
●シンデレラガール 斉藤由貴 フロンティアガール 南野陽子

【CHAPTER 5】ライフ

●手にしたい相棒はMac? それともWindows?
●性能、価格、デザイン… 決め手はどこだ!? 物欲を刺激した AV家電
●どっちがカッコいい? PEPSI or COKE
●ラーメンに新たな風を巻き起こした 武蔵と青葉
●メーカーも乗った熱い派閥争い きのこの山 と たけのこの里
●オレたちは常に選択を迫られていた!? 日常ライフのどっち派(番外編)
●「S50スリー」出張トーク どっちも魅力的 “ライバル的なものたち"

■INTERVIEW
・世界にはばたいたアニキ/井口資仁(千葉ロッテマリーンズ監督)
・ガール イズ マイン/宇徳敬子
・昭和50年男のリアル/KOHKI(バンドマン/BRAHMAN)

■SPECIAL
・「ファッション“狂騒曲"」 昭和50年男はこの春、何着る? 番外 スナップ編

■新連載
・樋口毅宏のGod Only Knows 第1回ゲスト カジヒデキ (ミュージシャン)

■連載
・直角が行く。
・こだわりシネマパラダイス
・Doki! Doki! がーるず・るーむ
・男子ファンシー道
・リアル・ロボット・エイジ
・高橋名人の冒険時代
・帰ってきた8cm CD
・駄菓子屋大好き! 談駄団!
・コミックキャラバン
■『昭和50年男 2021年3月号』

発売日 2021年2月10日(水)
定価 780円(税10%込)
発行間隔 隔月刊(偶数月11日発売)