ラッシュのアレックス・ライフソンとゲディー・リー、今後も新しい音楽を一緒に作る

ラッシュ（Rush）のアレックス・ライフソン（Alex Lifeson）は、ゲディー・リー（Geddy Lee）と新しい音楽を一緒に作ることについて話し合っていることを最新インタビューの中で明らかにしています。

ライフソンはMake Weird Musicのインタビューで

「2015年の（ラッシュの）最後のツアーを終えた後、僕は曲を書いたり、いくつかのことをし始めた」

「ゲディは彼の本に取り組んでいた。僕たちは一緒に何かをやろうって話をしていたんだけど、本を書き終えた後も、彼はとても忙しかったので、一緒に座って仕事を始めたり、一緒に楽しんだりする機会はなかった」

「僕たちはまだそのことについて話し合っているし、（一緒に仕事をすると）確信している。もちろん、今はパンデミックの影響で少し混乱しているけどね。でも、二人とも14歳の時からやっていることに戻りたいと思っているし、好きなことに戻りたいと思っているんだ。一緒に仕事をするのが好きなんだ。どうなるか見ものだね」

ライフソンはまた、

「ニール（パート）が亡くなってからは、プレイするためのインスピレーションやモチベーションを得るのがとても難しかった。想像できると思うけど、僕らはとても仲が良かったんだ。親しい人を失うというのは、とても深いことなんだ。ゲディも僕も良くなると思っていたんだ。ニールは３年半も病気だったけど、誰もそれを知らなかった。まあ、多くの人が知っていたんだけど、その情報は公開されていなかった。いざという時のために準備しておこうと思っていたんだけど、そうすることはなかった。僕たち二人は本当に大変だった」

「僕にとっては、悲嘆に暮れた最初の一年が節目で、それを乗り越えてしまえば、それは記念日として、少し扱いやすくなるんだ。ニールとの写真を見たり、いつも彼のことを思い出したり、いろいろなことを思い出したりして、それは大変だったけど、1年経った今は、悲しみよりも、一緒に過ごした楽しい時間のことを考えるようになったよ」

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