NHK『ハートネットTV「にもかかわらず歌う〜音楽療法士の生命賛歌〜」』(c)NHK
コロナで孤立を深める終末期の患者や難病の患者たちを訪ね歩く音楽療法士の中山ヒサ子。困難な状況の中で歌い続ける活動に半年間密着した人間ドキュメンタリー。NHK Eテレ『ハートネットTV「にもかかわらず歌う〜音楽療法士の生命賛歌〜」』は2月10日(水)放送
■『ハートネットTV「にもかかわらず歌う〜音楽療法士の生命賛歌〜」』
NHK Eテレ 2021年2月10日(水) 午後8時00分 〜 午後8時30分
ALSや終末期のガンなど、過酷な病に向き合う患者たちを癒やす音楽療法士、中山ヒサ子さん。大切にするのは、死生学者のアルフォンス・デーケン神父から学んだ「にもかかわらず」という言葉だ。歌に込めるメッセージは、困難な状況に対して、闘うのではなく、いったん受け入れ、にもかかわらず前を向こうというもの。中山さんや患者たちの生きざまの中に、コロナ社会で暮らす私たちにとっての、生きる指針を探ってゆく。
【語り】小林エレキ
番組ページ:
https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/1649/