NHK「みんなのうた60」プロジェクト (c)NHK
NHKでは「みんなのうた」の放送開始60年を記念した「みんなのうた60」プロジェクトがスタート。1年間番組やイベントなどさまざまな形で「みんなのうた」の魅力を徹底的に紹介します。アンバサダーは井ノ原快彦。
2月27日(土)には、「みんなのうた」60年の歴史を振り返り、番組にゆかりのある多くの歌手・クリエイターや意外な方々が出演する『みんなのうた60キックオフ特番(仮)』を放送予定。
2月1日(月)からは「みんなのうた」HPにて、うたの思い出募集がスタートします。
また「みんなのうた60」特別企画として、「60年スペシャルセレクション」と題し、過去60年を彩ったさまざまなうたが2月から毎月、拡大ラインナップで放送されます。
■アンバサダー・井ノ原快彦出演番組
「みんなのうた60キックオフ特番(仮)」
NHK Eテレ 2月27日(土)午後7:00〜7:55
【出演】井ノ原快彦、上白石萌音、古坂大魔王、ヒャダイン、森山良子 ほか(五十音順)
「みんなのうた」60年の歴史を振り返り、番組にゆかりのある多くの歌手・クリエイターや意外な方々が出演。
上白石萌音が歌唱! さらに、60年記念曲は、なんとあの大物歌手が初の「みんなのうた」で、書き下ろし? 番組内で発表します!
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■みんなのうたHPにて、うたの思い出募集スタート
2月1日(月)前0:00よりスタート!
視聴者のみなさんと共に歩んできた「みんなのうた」60年。
「このうたを聴くと、こんなことを思い出す」「私にとって『みんなのうた』とは?」思い出すと笑ってしまう、聴くたびに涙してしまう…みなさんの思い出やエピソードを募集します。ちょっと曲名が思い出せない…という方も大丈夫! 「みんなのうた」HP・思い出募集画面の「うた一覧(年代)」「歌手名、作詞・作曲者名、キーワード」から検索→応募できます。
あなたの心に残る、ぜひ伝えたい楽曲(うた・映像)の思い出をHPから応募・投稿してください。お待ちしています。
いただいた思い出・エピソードは番組などで紹介させていただくことがあります。
https://www.nhk.or.jp/minna/・・・・・・・・・・・・・・・
■みんなのうた 〜60年スペシャルセレクション〜 ラインナップを拡大!
「みんなのうた60」特別企画として、「60年スペシャルセレクション」と題し、過去60年を彩ったさまざまなうたを、2月から毎月、下記の拡大ラインナップでお送りします。お楽しみに!(〜22年3月)
1:年代別にお届け:
「1960-1970年代」「1980-1990年代」「2000-2010年代」の3ジャンル。
2:こんな「うた」 あんな「うた」:
年代を問わず、ちょっとユニークなうた・映像作品。
3:ロングの「うた」 (5分で1曲) :
再放送の少なかった「ロング」のうた。
4:音声のみが残っている「うた」:
発掘曲を中心に音声のみが残っているうたをラジオ第2でお届けします。
4月以降も、アンバサダー・井ノ原快彦出演の特別番組を続々放送予定!
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■アンバサダー:V6井ノ原快彦
「みんなのうた60」プロジェクトでは、アンバサダーとしてタレントの井ノ原快彦さんをお迎えします。井ノ原さんはV6のメンバーとして、1997年に「みんなのうた」でおなじみの『WAになっておどろう』をカバーし、大ヒットを記録しました。そして2017年には、「みんなのうた」がきっかけで、気になるクリエイターに楽曲制作をお願いし、その楽曲が「みんなのうた」で採用され、V6として『太陽と月のこどもたち』を歌いました。大人も子どもも口ずさめる「みんなのうた」が大好きだという井ノ原さんが、60周年のアニバーサリーイヤーにその魅力を全力でお伝えします。
<井ノ原さんコメント>
今回アンバサダーを務めさせていただきますが、肩ひじ張らずに、みんなの心に届くような番組になったらいいなと思います。
事務所に入って間もないころ、仲間たちと楽屋にいたとき、僕が『北風小僧の寒太郞』を口ずさんだら、何人かが「寒太郎!」って追っかけの部分を歌ったんです。生まれた場所も育った場所も全然違うのに、みんなが知ってる歌があるというのは、本当にすごいことだと思いました。また、V6としてはAGHARTAが歌った『WAになっておどろう』をカバーさせていただき、多くの方に知っていただけるきっかけになりました。実は、個人的にクリエイターの方もチェックしています。『すっぽんぽんぽん』を担当されたシンガーソングライターの岩崎 愛さんがすてきだと思い、2017年に『太陽と月のこどもたち』を制作いただき、「みんなのうた」でV6として歌わせていただきました。
今、日本中、世界中が大変な状況にありますが、きっと皆さんのそばには歌があり、その歌のおかげで、楽しかったころを思い出したり、これから先がんばっていこうという気持ちになれたりするはずです。そんな歌が、60年、1500曲も生み出されたわけですから、見るだけで元気になれるような番組になったらいいなと思います。