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スローンのフロントマン クリス・マーフィー、「ベル麻痺(顔面神経麻痺の一種)」を公表

2021/01/29 16:10掲載
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Chris Murphy
Chris Murphy
カナダのパワー・ポップ・バンド、スローン(Sloan)のフロントマンであるクリス・マーフィー(Chris Murphy)は、自身が「ベル麻痺(顔面神経麻痺の一種)」と診断されたことを公表しています。

「ベル麻痺」は、顔の表情筋と呼ばれる筋肉が、何らかの原因により動かなくなる病気です。 クリスは1月11日に症状を最初に感じた後、医師からベル麻痺と診断されました。

クリスは新しいInstagramの投稿で、影響を受けた顔の半分とそうでない側を比較した写真を共有。パンデミックの間、公の場ではマスクしているので「こんなことが起こるのに、おそらく最高な時期だ」と冗談を言っています。

クリスは「口がつり上がっていることに気づき、その夜にベル麻痺と診断されました」「これは顔の片側が麻痺していることを意味します。明らかにルックスで勝負してきた男としてはつらいね!笑」

彼はまた、顔の筋力低下と戦うために、目をテープで閉じて眠らなければならないことも共有しています。彼は治療には偉大な医者がいるとファンに安心させ、「顔の筋肉が再生すると楽観視している」としながらも、完全な回復は「保証されていないし、関係なく数ヶ月は起こらないかもしれない」と付け加えています