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ラッシュのゲディー・リー 「お気に入りの楽曲 9選」発表

2021/01/26 17:25掲載
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Geddy Lee (Image: [c] Timothy Hiatt/Getty Images)
Geddy Lee (Image: [c] Timothy Hiatt/Getty Images)
ラッシュ(Rush)ゲディー・リー(Geddy Lee)は「お気に入りの楽曲 9選」を発表。米国のギター誌Guitar World企画

●Thick as a Brick / Jethro Tull

「僕の見解では、これは英国のプログレッシブロックバンドによる最初の真に成功したコンセプト・アルバムだ。彼らはヘヴィロック・ミュージックにフルートまで持ち込んだんだ。よくもそんなことができるな(笑)」



●‘How Many More Times’ / Led Zeppelin

リーのロックに対する認識を形成したもう一つのライヴ・アクトはレッド・ツェッペリンでした。「僕たちは2列目にいたんだけど、彼らがこの曲を演奏した時、圧倒されました。ハードロックとプログレッシブ・ミュージックを融合させることの創造的な可能性を再認識させてくれたよ。ジョン・ポール・ジョーンズはバンドの陰のヒーローだった」



●‘Spoonful’/ Cream

リーは、バンドのベーシストであるジャック・ブルースこそが真のスターだったと強調した。「僕にとって“Spoonful”は、ジャック・ブルースの素晴らしい歌声と冒険心に満ちた演奏のことだったんだ。ブルースは、僕が言及したすべてのベーシストのように、ボトムエンドで、バックグラウンドにとどまるベーシストでは満足していなかった」



●‘My Generation’/ The Who

リーは『Live at Leeds』のヴァージョンが最高だと言っています。「このアルバムのギター・サウンドは素晴らしい。(ピート)タウンゼントは普段は絶対にやらないようなソロをいくつか演奏しているんだ。パワー・コードで自分を表現するのが上手い人は他にいただろうか?」「僕はあのレコードが大好きだったし、アレックス(ライフソン)もそうだった。若い頃、バンドでジャムをするたびに、あのレコードの一部をジャムしていたんだ」



●‘Time And a Word / Yes



●‘I Ain’t Superstitious’ / Jeff Beck



●‘Over Under Sideways Down’/ The Yardbirds



●‘Watcher of the Skies’/ Genesis



●‘3/5 of a Mile in Ten Seconds’/ Jefferson Airplane



すべてのコメント/詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.guitarworld.com/features/songs-that-shaped-rushs-sound