アメリカンロックの女王、
スージー・クアトロ(Suzi Quatro)が新アルバム『The Devil In Me』を海外で3月26日発売。リリース元はSPV/Steamhammer。
スタジオ・アルバムのリリースは2019年の『No Control(邦題:永劫の女王)』以来。
新作からの1stシングルは2月19日にリリースされます。
スージーは「2020年の春から、私のライヴは100本近くキャンセルとなり、(息子でミュージシャンの)リチャード(タッキー)のバンドもすべてのライヴがキャンセルや延期になった。だから私は彼に“この自由な時間を最大限に活用して、新しい曲を書いて、今世界で起こっていることからインスピレーションを受けるべきだ”と言いました」
「リチャードと私が素晴らしいチームになることはすでにわかっていたの。『No Control』は大成功だったし、とても特別なレコーディングだったからね。でも、『The Devil In Me』を聴いた人や前作に携わった人たちは皆、“今回のアルバムはさらに強くなっている”と言っていたわ」
『The Devil In Me』では、スージーの音楽的多様性に加えて、いくつかのサプライズを用意しているという。「The Devil In Me」「Get Outta Jail」「Motorcity Riders」「Hey Queenie」などのロック・ナンバーから、パブの雰囲気にインスパイアされた「Loves Gone Bad」や、エレガントなピアノと挑発的なサックスの音を伴った「In The Dark」まで、スージーはさまざまな側面から自分自身を表現しています。
■『The Devil In Me』
CD Version
01. The Devil In Me
02. Hey Queenie
03. Betty Who?
04. You Can‘t Dream It
05. My Heart And Soul (long version)
06. Get Outta Jail
07. Do Ya Dance
08. Isolation Blues
09. I Sold My Soul Today
10. Love‘s Gone Bad
11. In The Dark
12. Motor City Riders
2 LP Version:
Side A:
01. The Devil In Me
02. Hey Queenie
03. Betty Who?
04. You Can‘t Dream It
Side B:
01. My Heart And Soul (long version)
02. Get Outta Jail
03. Do Ya Dance
04. Isolation Blues
Side C:
01. I Sold My Soul Today
02. Love‘s Gone Bad
03. In The Dark
04. Motor City Riders
Side D:
01. Can I Be Your Girl (bonus track)
02. Desperado (bonus track)