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元ブラック・クロウズのマーク・フォード、ガンズ・アンド・ローゼズ加入のオファーを2度断ったことを語る

2021/01/17 23:59掲載
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Marc Ford
Marc Ford
ブラック・クロウズ(The Black Crowes)のギタリスト、マーク・フォード(Marc Ford)は、かつてガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)に加わるように2度誘われたが、両方ともオファーを断ったと語っています。

ブラック・クロウズをテーマにしたポッドキャスト「State of Amorica」にゲスト出演したフォードは「何度か(ガンズ・アンド・ローゼズに)誘われたことがあるんだ」と話し、一度目はイジー・ストラドリン(Izzy Stradlin)が1991年に突然バンドを去ったときで、二度目はアクセル・ローズ(Axl Rose)主導期の2000年代初頭だったと明かしています。

フォードは

「一度は、アクセル(ローズ)がまだ永遠にかかっていたレコード(おそらく『Chinese Democracy』)を仕上げていた時だった。ちょうど俺が(2002年のソロアルバム)『It's About Time』を作ろうとしていた時に、バンドに参加しないかと誘われたんだ。

でも、最初の時は“非公式な公式”みたいなもので、週末にアトランタで行われたブラック・クロウズの公演に参加して、ちょうど帰ってきたところだったんだ。家に戻った月曜日の朝、スラッシュ(Slash)が電話をかけてきてGN'Rのライヴをオファーしてきたんだ。彼はイジー(ストラドリン)が脱退すると言っていて、俺にそのポジションを希望しているのかと言ったんだ。それで俺はブラック・クロウズに参加したばかりなんだと言ったんだ。彼はとてもクールだったよ。“それはいい。頑張れよ”と言ってくれたんだ」

と語っています

State of Amorica: A Black Crowes Podcast · Episode 48: Marc Ford