デイヴ・グロール(Dave Grohl)は今でも
ニルヴァーナ(Nirvana)として再び演奏することを夢見ていますが、
カート・コバーン(Kurt Cobain)が歌った曲をステージで歌うことはできないと、英Classic Rock誌のインタビューの中で語っています。
デイヴは以下のように語っています。
「カートが歌った曲を歌うのは気が引けるよ。ドラムでそれらの曲を演奏するのが完全に自然だ。クリス(ノヴォセリック)とパット(スメア)ともう一人のヴォーカリストと一緒に演奏するのが大好きなんだ。俺たちがニルヴァーナにいること、俺たちがまだバンドであることを今でも夢見ている。俺たちが演奏するのを待っている空のアリーナがあることを今でも夢見ている。でも、家に帰って一人で“Smells Like Teen Spirit”をやることはない。美しい曲を作ってくれた人がもういないことを思い出させるだけだから。ほろ苦いものだ」