イタリアのDJ／電子音楽プロデューサー　ジョゼフ・カプリアッティ、実の父親に刺されて重症

イタリアのDJ／電子音楽プロデューサーのジョゼフ・カプリアッティ（Joseph Capriati／33歳）は、口論の最中に実の父親に刺されて重症。現在イタリアの病院で集中治療を受けていると、イタリアの新聞L'Unione Sardaなどが報じています。

報道によると、2人は1月8日夜に他の家族を巻き込んで口論になり、61歳の父親が彼の胸を刺したという。父親は殺人未遂の容疑で逮捕され、ナイフは警察に押収されています。

ジョゼフは、現在イタリアのカンパーニャ州カゼルタにあるSant'Anna e San Sebastiano病院で集中治療を受けいます。外科部長のAlberto D’Agostinoは、ジョゼフは深い刺し傷が肺に影響を及ぼしたため、気胸手術と輸血を受けたという。ジョゼフは安定していますが、依然として深刻な状態にあると述べています。

ジョゼフはイタリア人ですが、スペインを第二の故郷とし、ほとんどの時間をそこで過ごしましたが、新型コロナウイルスのパンデミックの間、イタリアに戻っていました。