ゲーム音楽の文化的影響を調査した新しい本『The Cambridge Companion to Video Game Music』発売

ゲーム音楽の文化的影響を調査した新しい本『The Cambridge Companion to Video Game Music』が海外で3月末発売予定。出版元はCambridge University Press。

本書は「ゲーム音楽がどのようにしてポピュラーカルチャーに浸透してきたか」を検証し、このジャンルのさまざまなサウンド、文化的影響、歴史を掘り下げています。

チップチューン、作曲プロセス、ローカライズ、ゲーム音楽コンサート、心理学、音楽分析、ビジネス戦略、批判理論などのトピックを、学者や音楽業界の専門家が探求しています。

『スーパーマリオギャラクシー』、『バスティオン』、『ラスト・オブ・アス』、『ケンタッキー ルート ゼロ』、『塊魂』シリーズ、『グランツーリスモ』、『テイルズ オブ』シリーズなどのゲームを分析しています。