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ジョン・フォガティ 2020年の出来事がこれまでの人生をどのように変えてしまったのかを描いた新曲公開

2021/01/07 11:52掲載
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John Fogerty - Weeping in The Promised Land
John Fogerty - Weeping in The Promised Land
ジョン・フォガティ(John Fogerty)は、2020年を振り返り、この1年の出来事がこれまでの人生をどのように変えてしまったのかを描いた新曲「Weeping in The Promised Land」をデジタル/ストリーミングでリリース。ミュージックビデオも公開されています

フォガティは声明で「2020年とは何だったのかを振り返り、政治情勢、Black Lives Matter、新型コロナウイルス、そしてこの年に起こった他のすべてについて、自分の気持ちを吐き出そうとしました。友人は死に、僕たちは家に閉じ込められ、約束の地で泣いている」と述べています。

フォガティは曲の中でドナルド・トランプ大統領を権力に執着する「二枚舌のファラオ」と呼んでいます。フォガティはまた、警察によって殺害されたブレオナ・テイラーとジョージ・フロイドについても言及しており、この部分では音楽が一旦止まり、ジョージ・フロイドが繰り返し口にした「息ができない(I can't breathe)」の叫び声が聞こえます