【Update:2021/03/05 16:39】
アレキシ・ライホの公式な死因が明らかに。元シナジー (Sinergy) のバンドメイトで、彼が亡くなった時にまだ法的に結婚していたキンバリー・ゴスによると、アレキシ・ライホは「アルコールによる肝臓と膵臓の結合組織の変性」が原因で亡くなったという。さらに、ライホの体内には鎮痛剤、オピオイド、不眠症の薬が入っていたという。
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【オリジナル掲載:2021/01/04 19:46】
フィンランド出身のメロディックデスメタル・バンド、
チルドレン・オブ・ボドム(Children Of Bodom)での活躍で知られるギタリスト/ヴォーカリストの
アレキシ・ライホ(Alexi Laiho)が死去。彼のSNSで発表。声明によると「先週、フィンランドのヘルシンキにある自宅で亡くなりました。ライホは晩年、長期にわたる健康問題に苦しんでいました」。死因は発表されていません。41歳でした。
アレキシ・ライホはフィンランドのウーシマー州エスポー生まれ。1993年に、ドラマーのヤスカ・ラーチカイネンと共にインアースド(Inearthed)を結成。後にバンドはチルドレン・オブ・ボドムに改名。1997年にデビューを果たす。バンドは2019年12月の最後のフェアウェル・コンサートまでフィンランドで最も国際的に評価されたメタルアクトの1つでした。
2020年、アレキシ・ライホは新バンド、
ボドム・アフター・ミッドナイト(Bodom After Midnight)を結成。3曲を録音し、1曲のミュージックビデオを撮影しました。これは今後リリースされる予定です。
ボドム・アフター・ミッドナイトのDaniel Freyberg、Mitja Toivonen、Waltteri Vayrynenは「親愛なる友人でありバンドメンバーの突然の死に、僕たちは打ちひしがれています。このショックと深い悲しみは言葉では言い表せません」とのコメントを発表しています。