バイオリン、チェロ、コントラバスなど弦楽器の弓を特集。アメリカ発のドキュメンタリー『弓職人 -究極の音を探し求めて-』がNHK BS1で再放送決定。1月11日(月)放送。一級品の弓には知られざるイノベーションの歴史や、職人たちの技術とこだわりが凝縮されている。現代の弓職人の名工の究極のこだわりと、知られざる弓の世界を紹介。
この作品は、世界のテレビ局や独立系プロダクションが制作した名作ドキュメンタリーを放送する「BS世界のドキュメンタリー」枠にて放送されます。
■『弓職人 -究極の音を探し求めて-』
BOWMAKERS(2020年 アメリカ)
初回:NHK BS1 2020年12月23日
再放送:NHK BS1 2021年1月11日(月) 午後5:00〜午後5:45(45分)
バイオリン、チェロ、コントラバス、…弦楽器の重要な一部分でありながら弓は華やかな楽器本体の陰に隠れた存在だ。しかし、「バイオリン、それは弓そのもの」という言葉もあり、かのベートーベンも作曲のアイデアを弓から得ていたという。一級品の弓には知られざるイノベーションの歴史やそれを現代に受け継ぐ職人たちの技術とこだわりが凝縮されている。そして、弓職人の伝統的な技と価値観は数百年にわたり、世代から世代へと受け継がれてきた。番組では、現代の弓の名工2人、フランスのステファン・トマショとアメリカのチャールズ・エスペイの技とこだわりの取り組みや、次の世代への伝承の試みを追い、知られざる弓の世界を紹介する。
番組ページ
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/以下は海外版トレーラー映像