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エンニオ・モリコーネ音楽担当 64年イタリア映画『I Due Evasi Di Sing Sing』サントラが初商品化 3曲試聴可

2020/12/29 17:33掲載
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Ennio Morricone / I DUE EVASI DI SING SING
Ennio Morricone / I DUE EVASI DI SING SING
エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)が音楽を担当したイタリア映画『I Due Evasi Di Sing Sing』(1964年)。長い間失われていたサウンドトラック・アルバムが初の商品化決定。2021年1月19日発売。リリース元はSonor Music Editions。

映画『I Due Evasi Di Sing Sing』はルチオ・フルチ監督の作品で、イタリアの有名なコメディキャラクター、フランコ・フランキとチッチョ・イングラシアが主演。いい加減な2人の泥棒の物語を描いています。

サウンドトラックはもともと、60年代後半にプロモーションのみの稀少なライブラリー作品としてリリースされたため、その後の数十年間はあまり知られていませんでした。今回、オリジナルのMONOテープが発見されたことで、オリジナル・サウンドトラックに加えて、オリジナルセッションからボーナストラック2曲を追加することができています。

このアルバムから3曲聴けます