『アガサ・クリスティー ABC殺人事件』(C) Agatha Christie Productions Ltd. MMXVIII
ミステリーの女王アガサ・クリスティー原作の海外ドラマ3作品『ABC殺人事件』『検察側の証人』『無実はさいなむ』がNHK BSプレミアムで再放送決定。
脚本は、2016年に BSプレミアムで放送したアガサ・クリスティー原作のドラマ『そして誰もいなくなった』を手掛けたサラ・フェルプス。今回再放送する3作も、少しダークでスリリングな雰囲気の作品となっています。
■『アガサ・クリスティー ABC殺人事件』(全3回)
NHK BSプレミアム 2020年12月28日(月)〜30日(水)午後5時00分
ミステリーの女王、アガサ・クリスティーの名作をドラマ化した話題作。年老いた名探偵ポワロを演じるのは名優ジョン・マルコヴィッチ。
1933年のイギリス・ロンドン。年老いた名探偵ポワロのもとに事件を予告する挑戦状のような手紙が届く。署名は「A.B.C」。準備ができたらまた連絡すると書かれていた。やがて再び「A.B.C」から届いた手紙には、イニシャル「A」の町の名と3月31日という日付が。そして、その日、その場所で、イニシャル「A」の女性が殺される。連続殺人の始まりだった。ABCのアルファベット順に行われていく犯行。ポワロは犯人を突き止めることができるのか?
原題: The ABC Murders
制作: 2018年 イギリス
番組ページ:
https://www.nhk.jp/p/abcsatsujin/ts/K153P8WJ3K/(C) Agatha Christie Productions Ltd. MMXVIII
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■『アガサ・クリスティー 検察側の証人』(前・後編/全2回)
NHK BSプレミアム 2021年2月20日(土)、27日(土)午後5時00分
ミステリーの女王、アガサ・クリスティーの法廷劇の名作をドラマ化した話題作<前・後編>
1923年のイギリス・ロンドン。弁護士ジョン・メイヒューが、殺人の容疑者の男性レナードの依頼を引き受ける。被害者は裕福な年配の女性、フレンチ夫人。フレンチ夫人に気に入られていたレナードは、遺言で彼女の遺産を受け取ることになっており、金目当の犯行とされた。無実を訴えるレナードは、妻ロメインが犯行時刻のアリバイを証明できると言う。メイヒューはロメインに会い行くが…。
原題: The Witness for the Prosecution
制作: 2016年 イギリス
番組ページ:
https://www.nhk.jp/p/kensatsugawa/ts/X8N15L7J6N/(C) Agatha Christie Productions
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■『アガサ・クリスティー 無実はさいなむ』(全3回)
NHK BSプレミアム 2021年3月6日(土)午後5時03分、13日(土)午後5時00分、20日(土)午後5時01分
ミステリーの女王、アガサ・クリスティーの名作をドラマ化した話題作<全3回>
1954年のクリスマス・イブの夜に資産家で慈善家の女性レイチェルが自宅で撲殺され、彼女と夫レオが養子に迎えていた子ども5人のうちの1人、ジャックが犯人として逮捕される。ジャックは無実を訴え、犯行時刻のアリバイがあると父レオに告げる。通りがかった男性の車に乗せてもらっていたというのだ。しかし、ジャックは裁判を待たずに、獄中でのほかの囚人とのケンカにより命を落とす。1年半後、レオは秘書との再婚を決め、家族は結婚式に向け準備をしていた。だがそこに、事件の夜にジャックを車に乗せたという男が現れる!
原題: Ordeal by Innocence
制作: 2018年 イギリス
番組ページ:
https://www.nhk.jp/p/mujitsu/ts/NWRKR1ZYV3/(C) Agatha Christie Ltd.