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落語家の林家こん平が死去

2020/12/21 15:23掲載
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林家こん平
林家こん平
落語家の林家こん平が死去。「一般社団法人 落語協会」の公式サイトで発表。

以下、落語協会より

当協会員の林家こん平(本名:笠井光男)が、
令和2年12月17日(木)午後2時2分に誤嚥性肺炎の為、永眠いたしました。(77歳)
葬儀は近親者のみで12月19日に執り行われました。
後日改めてコロナ収束の折、お別れ会をさせていただく予定です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

https://rakugo-kyokai.jp/news/4092/


林家こん平は2005年7月に、難病の「多発性硬化症」であることを公表し、長年にわたり闘病を続けていた。

林家こん平は1958年に林家三平に入門。62年に二ツ目昇進、72年に真打昇進。二ツ目時代から日本テレビ系『笑点』などテレビやラジオに出演し、「1、2、3、チャラ〜ン」のあいさつで親しまれた。

レコードを10枚リリース。特に「コシヒカリ音頭」はコロンビアレコードよりヒット賞受賞した。