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Bandcamp アーティスト・サポートデイ“Bandcamp Fridays”を2021年5月まで継続

2020/12/16 11:39掲載
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Bandcamp
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新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、コンサートの延期や中止が相次ぎ、アーティストが収入を断たれ困難に直面している中、音楽配信・販売サイトBandcampは、アーティストをサポートするために行っている“Bandcamp Fridays”を2021年5月まで継続すると発表。これは各月の第1金曜日の24時間に購入された全アイテムの手数料を無くし、売上の全てをアーティストやレーベルに還元するもの。1月の第1金曜日は元日なので、“Bandcamp Fridays”は休みますが、2月5日に再開し、3月5日、4月2日、5月7日に継続します。

Bandcampのアーティスト・サポート・デイ“Bandcamp Fridays”は、3月20日に1回目が行われ、その後、5月からはその月の第1金曜日に行われています。

Bandcampでは通常、デジタル販売で15%、マーチャンダイズで10%の手数料を取っていますが、“Bandcamp Fridays”では、その日の24時間にかぎり、その手数料分もアーテイストやレーベルに全て還元しています。

“Bandcamp Fridays”はこれまでに計9日間行われています。Bandcampは今回の発表で「この9日間で、アーティストやレーベルに4000万ドル(約41億4520万円)を支払い、家賃、住宅ローン、食料品、医薬品などに役立ちました。参加してくれた80万人近いファンの皆さん、ありがとうございました」と報告しています。