コメディアン/俳優の小松政夫が死去
2020/12/11 17:32掲載
小松政夫 / ひょうげもん ―コメディアン奮戦!
コメディアンで俳優の小松政夫が12月7日、肝細胞がんのため東京都内の病院で死去。78歳でした。
小松政夫は2019年の定期健診で肝細胞が見つかり、入退院を繰り返していました。関係者によると、12月11日に家族葬を執り行ったという。
小松政夫は1942年福岡県生まれ。植木等の付き人を経た後、日本テレビ系列の番組『シャボン玉ホリデー』でデビュー。60年代からコメディアンとしてバラエティー番組で活躍。伊東四朗との息の合ったコンビ芸は、70年代を代表するギャグの一つとされている。大ヒットした芸には「淀川長治」「電線音頭」「しらけ鳥」「小松の親分さん」など多数あり。俳優としても数多くのドラマや映画、舞台に出演した。