バッドはその後、南カリフォルニア大学の大学院で学位を取得し、作曲家インゴルフ・ダールと仕事をした。1970年、バッドは初のレコーディング作品『The Oak of the Golden Dreams』を発表。その8年後、ブライアン・イーノがプロデュースしたアルバム『The Pavilion of Dreams』をリリースした。バッドはイーノとのコラボレーションを続け、1980年の『Ambient 2: The Plateaux of Mirror』や1984年の『The Pearl』で共演した。彼は独創的でありながら活発にアンビエント¥ミュージックのスタイルを追究していった。