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アイアン・メイデンのエイドリアン・スミス 「Gangland」を久しぶりに演奏してみた映像公開

2020/12/08 16:14掲載
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Iron Maiden - Talking Music with Adrian Smith - 'Gangland'
Iron Maiden - Talking Music with Adrian Smith - 'Gangland'
アイアン・メイデン(Iron Maiden)は、バンドのギタリストであるエイドリアン・スミス(Adrian Smith)が“もう何年も演奏していない”という「Gangland」を久しぶりに演奏する映像を公開しています。この曲はメイデンの1982年アルバム『The Number Of The Beast』に収録されています。この曲の誕生にまつわる逸話も話しています

このビデオでスミスは

“メイデンの初期のアルバム『The Number Of The Beast』に「Gangland」という曲がある。僕が育った場所の近くのハリウッド・スタジオでリハーサルをしていて、アルバム『The Number Of The Beast』のためにそこで曲を書いていた。当時メイデンのドラマーだったクライヴ・バー(悲しいかな、今はもういない)が「このテンポの曲をやろう」と言ってきて、彼は「Gangland」のドラム・パターンを演奏し始めた。そして僕はギターを手にしたんだけど、実はこのギターは18歳の時から持っていたもので、今でも使っている。どこから来たのかは知らない。そして僕はこれに合わせて音楽を演奏し始めた。

クライブは当時コージー・パウエルをたくさん聴いていて、ドラマーとしてイアン・ペイスが好きだったから、そこからインスピレーションを受けたんだと思う。そして、僕はゲイリー・ムーアがあのドラム・パターンの上でやっていたであろうものからインスピレーションを得たんだ。

今から演奏するよ。もう何年も演奏していないんだ。バッキング・トラックがあるんだ。覚えているかどうか見るだけでも楽しいかもしれないね」

と話しています。