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ブレイクダンス 五輪競技に正式決定 2024年パリ大会から

2020/12/08 10:35掲載
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A b-boy performing outside Faneuil Hall, Boston, United States
A b-boy performing outside Faneuil Hall, Boston, United States
国際オリンピック委員会(IOC)は12月7日の理事会で、2024年パリ五輪の追加競技の一つとしてブレイクダンスの初採用を正式決定しています。他に追加が決まったのはスケートボード、サーフィン、スポーツクライミングで、この3競技は1年延期された東京五輪で初実施されます。

IOCのトーマス・バッハ会長はブレイクダンスの追加について「特に若い世代に人気があり、都会的なスポーツと考えるにふさわしい競技を取り入れることが、われわれの明確な優先事項だった」と述べています。

ブレイクダンスは、1970年代にニューヨークのサウスブロンクスで発祥したストリートダンスのひとつで、ヒップホップと共に発展。ヒップホップの四大要素(ラップ、ブレイクダンス、グラフィティ、DJプレイ)のひとつ。