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『シティ・ソウル ディスクガイド 2〜シティ・ポップと楽しむ ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル』発売

2020/12/07 18:42掲載
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シティ・ソウル ディスクガイド 2〜シティ・ポップと楽しむ ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル
シティ・ソウル ディスクガイド 2〜シティ・ポップと楽しむ ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル
『シティ・ソウル ディスクガイド』(2018年)の第2弾『シティ・ソウル ディスクガイド 2〜シティ・ポップと楽しむ ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル』がDU BOOKSから12月20日発売。

前作『シティ・ソウル ディスクガイド』は刊行後、掲載作品の再発「City Soul」シリーズ、コンピレ―ションCD、Spotify公式プレイリスト「City Soul」が誕生するなど話題に。

第2弾では、前作では掲載できなかった70年代〜90年代のマニアックな秀作から、ゼロ年代以降のさらなる名曲、そして前作刊行後にリリースされた2018年以降の良曲までを掲載。
■『シティ・ソウル ディスクガイド 2〜シティ・ポップと楽しむ ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル』
小渕晃 (著, 編集)

2020年12月20日発売
2,000円(本体価格/税別)
ISBN 9784866471280
版型 A5
ページ数 オールカラー208ページ(予定)

<内容>

まだまだあるぞ! いま、聴くべき ハイブリッドなソウル/ポップス の名楽曲。
現在進行形の洋楽ガイド本の決定版!

前作では掲載できなかった70年代~90年代のマニアックな秀作から、ゼロ年代以降のさらなる名曲、そして前作刊行後にリリースされた2018年以降の良曲までを集めました。

『シティ・ソウル ディスクガイド』(2018)は、音色とBPMに注目し、ヒップホップ以降の「耳」にフィットする楽曲を紹介し話題に。 刊行後は、掲載作品の再発「City Soul」シリーズ、コンピレ―ションCDやSpotify公式プレイリスト「City Soul」が誕生。

◆ゲスト
鳥山雄司、神保彰、和泉宏隆=PYRAMID
佐藤竹善(SING LIKE TALKING、SALT & SUGAR)
K A S H I F (Pan Pacific Playa、JINTANA & EMERALDS)
D o r i a n
チェスター・ビーティー

◆レヴュー執筆陣
小渕 晃(元bmr 編集長、City Soul)
福田 直木(BLUE PEPPERS)
DJ NOTOYA
DJ Pigeon
TOMC
エミ(ブルーアイドソウル/ AOR bot 管理人、DJ)

◆おもな内容
ゲスト・インタヴュー1
鳥山雄司+神保彰+和泉弘隆= PYRAMID
日本を代表するミュージシャン/プロデューサー3人に聞く「クロスオーヴァー」と「洗練」。

Part 1 1970sシティ・ソウルのはじまり ~ クロスオーヴァーと洗練の時代

コラム 音質・音響から考えるシティ・ソウル by チェスター・ビーティー

Part 2 1980 - 1983 シティ・ソウルの最初の黄金時代

ゲスト・インタヴュー 2
佐藤竹善
30年周期で訪れるクロスオーヴァーの波。偶然の積み重ねが用意したその時代時代にしか生まれ得ない音楽を愛する。

Part 3 1984 - 1991 音楽のデジタル化と、クロスオーヴァーの深化

Part 4 1992 - 2014 ヒップホップと、EDMの時代のシティ・ソウル

ゲスト・インタヴュー 3
KASHIF
ポップス、クラブ・シーンを自在に行き来し、今を代表するギタリストのひとりが語る「僕を形づくった名曲、名演」

Part 5 2015 - 2020 2度目のクロスオーヴァーの時代 ~ 国境や人種を越えるソウル X ポップスのムーヴメント

ゲスト・インタヴュー 4
Dorian
コンピューターならではの音楽を追い求めて。注目のつくり手が語る、いま音楽を、ポップスをつくるということ。

<著者について>
小渕晃(こぶち・あきら)
TOWER RECORDS、CISCO勤務を経て、1996年から2010年まで音楽雑誌『bmr(ブラック・ミュージック・リヴュー)』編集、後に編集長。
現在はフリーのライター、編集者。
著書:『HIP HOP definitive 1974 - 2017』(P-Vine)2017
共著:『R&B/HIP-HOP DISC GUIDE』(ブルース・インターアクションズ)2001、他