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ブライアン・イーノのアルバム『Rams: Original Soundtrack』が初CD化決定

2020/12/06 01:00掲載(Last Update:2020/12/06 01:25)
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Brian Eno / Rams: Original Soundtrack [CD]
Brian Eno / Rams: Original Soundtrack [CD]
ブライアン・イーノ(Brian Eno)のアルバム『Rams: Original Soundtrack』が初CD化決定。限定盤として海外で2021年1月22日発売。このアルバムは長年未発表でしたが、今年のレコードストアデイに限定アナログレコードが発売されています。CDは初版のみの完全限定生産です。

このアルバムは、イーノが音楽を手がけた、ドイツのインダストリアル・デザイナー、ディーター・ラムス(Dieter Rams)のドキュメンタリー映画『Rams』(2018年)のサウンドトラック・アルバムです。

この映画は、工業デザインの歴史において最も影響力が高いデザイナーで、数多くの象徴的なデザインを生み出してきたディーター・ラムスの人生と彼の偉業に迫るドキュメンタリーで、監督のゲイリー・ハスウィットは映画の美学を考慮してブライアンにサウンドトラックを依頼したという。「ブライアンの音楽とディーターのデザイン感覚に共通点があるから」というのが理由でした
■『Rams: Original Soundtrack』

1. Bright Clouds of Metal
2. Harmonic Guitar
3. Unusual Temperament
4. A Warm Sweet Bed
5. Beautiful Metals
6. Designer Piano
7. Generative Lounge
8. Design as Reduction
9. Al’Khwarizmi Piano
10. Shimmering Future
11. For A New Design