Greta Van Fleet, photo by Matthew Daniel Siskin
米ミシガンのロック・バンド、
グレタ・ヴァン・フリート(Greta Van Fleet) が3年ぶりの新アルバム『The Battle at Garden's Gate』を海外で2021年4月16日発売。
スタジオ・アルバムのリリースは2018年のデビュー・アルバム『Anthem of the Peaceful Army』以来。新作には10月にリリースされた「My Way, Soon」も含まれます。レコーディングは、ロサンゼルスでプロデューサーのグレッグ・カースティン(フー・ファイターズ、ポール・マッカートニーなど)と共に行われています。
以下インフォメーションより
2017年3月のデビュー・シングル「ハイウェイ・チューン」のいきなりの成功からツアーに出て、世界中を旅しながら新たな体験を貪欲に吸収し、初めて見る風景や、各地のファンや他のミュージシャンたちとの出会いや会話が、彼らに新しい世界を開いた。そして変化に満ちた時代の締めくくりに、4人はミシガン州からナッシュヴィルに移住し、音楽の街の豊かな歴史に身を委ねた。そうした体験の一切合切を新しい楽曲に注ぎ込んだ『ザ・バトル・アット・ガーデンズ・ゲート』には、彼らの精神的・知的成長や、近代世界を蝕む不平等への意識の高まり、他の人が置かれている状況への深い思いやりが映し出されている。 「気がつけば、子供の頃は色々なものに守られていて、知らずにいたことが多かった。それが急にこんな広い世界に放り出されて、最初はちょっとしたカルチャーショックだったけど、ツアーが増えて、新しく色んな人と出会い、色んな文化を体験して、俺たちにとっての‘普通’の定義が変わったんだ」(ダニー・ワグナー/Ds) 「何もかもが変わったと思う。ただ、自分たちに最初から備わっていたものは別として。何もかも、というのは俺たちの世界に対する認識だったり、人生そのものに対する認識だったり、アーティストであることの意味とか、美しい素敵な社会の一員であることの意味とか。自分たちの存在理由をより広義に理解できるようになった」(サム・キスカ/B, Key) 「俺たちが見てきた世界が大いに反映されていて、ということは俺たちの個人的な真理を映し出しているんだろう。ジョシュの歌詞はとても巧みで、太古の物語を今現在に照らして伝えている」(ジェイク・キスカ/G) 「これを経て間違いなく、俺たちは色々な意味で成長した。このアルバムは俺たちに多くを教えてくれたんだ。人生全般について、俺たち自身について、人間について、暮らす世界について」(ジョシュ・キスカ/Vo)
この作品から新曲「Age of Machine」が公開されています
「Age of Machine」
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以下は以前に公開された映像
「My Way, Soon」のミュージックビデオ
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