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ジミヘンが60年代末に住んでいたアパートのオーディオ・システムを再現 所有していたレコードを再生する映像公開

2020/12/02 14:37掲載
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Jimi Hendrix
Jimi Hendrix
ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)が1968〜69年に住んでいたロンドンのアパートは2016年より、ジミヘンが住んでいた当時の部屋を復元して博物館『Handel and Hendrix in London』として一般公開されています(現在は新型コロナウイルスの影響で休館中)。この博物館では新たにジミヘンがこの部屋で使用していたオーディオ・システムを再現。ジミヘンの78回目の誕生日(11月27日)にあわせ、ジミヘンが所有していたレコードをこの再現したオーディオ・システムで再生する新しいビデオが公開されています。案内役はロンドン出身のDJ/プロデューサー/ラジオ・プレゼンターのナビハ・イクバル(Nabihah Iqbal)。

同博物館によると、修復中にアパートを調査したところ、ジミヘンのオーディオ・システムには、LEAKアンプ、Bang & Olufsenターンテーブル、2つのLowtherスピーカーが含まれていることが判明しています。

今回の再現には、オリジナルのBang & Olufsen Beogram 1000ターンテーブル、ジミヘンが所有していたのと同じモデルのLowther Acousta 115スピーカー、そしてジミヘンが使用していた1963年のStereo 30ヴァージョンをモデルにしたLEAK Stereo 130インテグレーテッド・ステレオ・アンプが使用されています。



■『Handel and Hendrix in London』サイト
https://handelhendrix.org/learn/about-hendrix/recreating-jimi-hendrixs-home-audio-setup/